薬剤師国家試験研究所 104回必須
【104回薬剤師国家試験】
✅第104回国試は、科目により差はあるが、
全体としての難易度は中等~やや難であった。
✅103回と比較すると
やや易しい問題が多かった。
✅全体として、必須問題は「平易~やや平易」、理論問題は「やや難」、実践問題は「中等~やや難」であった。
✅近年増加している実際の症例に基づいた問題は継続出題されていた。
↪︎病院・薬局の外でも薬剤師としての職能を発揮すべき災害時医療のシチュエーションも出題され、より「問題解決能力」、「医療現場での実践力」を必要とする問題が出題されていた。
✅実験考察問題、図表を用いて読解する問題も継続出題されており、「考える力」が求められている。
✅実務実習で体験して欲しい「代表的な8疾患」の問題は103回より多く出題され、臨床能力を問う問題が増加していた。
✅既出問題の再出題も若干あったが、
暗記ではなく応用力を必要とするアレンジも多かった。
↪︎「必須問題」は得点しやすい基礎的な事項の出題が多いため、足切りにかかる学生は少ないと予想される。
{一部ヤクゼミHPから引用している}
【104回 必須】2回目
✅物理 5
✅化学 4
✅生物 4
✅衛生 10
✅薬理 14
✅薬剤 10
✅病態 13
✅法規10
✅実務7
総合得点 78/90
86パーセント
ヤクゼミが言うように
104回国家試験の必須は
案外取りやすいと思われる。
しかしそれでも、
2回目なのに自分はまだ九割に届かない…
【必須 評価】
✅必須問題は平易~やや平易の問題が多く、解きやすかったと思われる。
✅既出問題のほぼ再出題(問58:心電図)や既出問題の知識を応用する問題(問2:有効数字の計算)など既出問題を学修・理解することで解答できる問題も多く出題された。
✅生薬の主要成分(問10)、実務での計算問題(問85)が必須問題に初めて出題された内容であった。
✅生物では耳の構造を模式図から判断させる問題(問11)、蜂窩織炎(ほうかしきえん)に関する問題(問63)、生命倫理の四原則についての問題(問79)など初出題の内容もあった。
✅水剤のイラストを用いた鑑査問題(問87)のように実務実習の経験を問う問題も出題された。
{上記は一部ヤクゼミのHPから引用している。}
【今後の課題】
自分は現場から離れて結構な時間が
経っているので、実務実習の経験を問われると
記憶が曖昧なので、その対策も
必要と思われる。
また一番悪かったのが
・薬剤 薬物動体
だったのでこれから毎日一問でも
いいから触れるようにしていこうと思う。
点数に一喜一憂せず
着実に苦手を潰していきたい。
そう!
このアンダーソン-mには夢がある!